私は大相撲が好きで年に何度か本場所も観戦します。
たまに入り待ちをして声援を送ったりもしますが
結構な頻度で有名な某スー女に出くわします。
彼女は20年ほど前から現地応援されている筋金入りの相撲ファンだそうで
毎場所頻繁に観戦されているようです。
一方、私の友人は今年から相撲ファンになった新規さん。
今年の冬に熱を出して寝込んでいた時、たまたまYouTubeの相撲の動画を見て以来
大相撲にハマってしまったそうです。そして推し力士の属する相撲部屋の後援会に入り、千秋楽パーティにも参加したりとどっぷり相撲沼に浸かっています。
一口に相撲ファンと言っても様々、みんな違ってみんないいと思うのですが
古参と新規の間には時として軋轢があるようです。
新参ファンをにわかと見下すことで、偉いと勘違いしている古参がいる。結果、新規ファンが増えず推しの夢の壁になる。推しの夢を叶えたいなら新規ファン獲得が絶対に必要。ファン同士のいざこざが絶えない界隈に未来は無い。せっかく同じ推しを好きになったなら推しの夢を叶えるために楽しく推したい。
— 書楽遊人 しろ (@syorakuka) September 26, 2024
書楽遊人しろさんのおっしゃる通り。
同じように「好き」になって「推し」ているのだから楽しく推していこうよ、って思いますよね。
推されている方も悲しいと思います。
古参マウントをとる人の心理について少し考えてみました。
にわかだからすぐ飽きるくせに。私はずっと応援してるのよ」
古参って言い方も何なんでしょうね。言葉の通り古めかしい気がします。
その界隈のお局さんのような??
新規だから熱量が少ない訳ではないし古参だからってマウントとるのもなんか違う気がします。
ちなみに、前述した私の友人は思い込んだら一直線の「熱量の塊」みたいな人ですよ。
ぶっちゃけ「誰をどんな風に応援してもいいやん、自由やん」
推される本人は自分のファンが増えて嬉しいと思いますよ。
その界隈の常識やルールがあるのに、と目くじら立てる方もいるかも知れません。
でも。
車だって免許取り立ての頃は初心者マークを付けますよね?
そして徐々に運転に慣れていく。
はじめは誰だって新規さん。
少しずつその界隈のしきたりみたいなものを覚えていけばええやん、って思います。
でも私もプロフに「○○年前から応援しています」とか書いちゃってるなあ。
これもある意味古参アピにみられるか。