杉山清貴さんって良いよね!

音楽
偶然見かけたサイトで『歌うまイケオジ』って感じの特集記事があったので
ふむふむと読み進めました🎤
玉置浩二
小田和正
平井堅
松山千春
鈴木雅之
布施明
‥‥
(敬称略)へぇ、そうなんや。
うんうん、そんな感じかー
でもでも。

あれれ?私がこの方かな?って思っていた方が入ってらっしゃらない。
そう。
80年代のポップスの牽引者(やと思う)
杉山清貴さん。
当時私はまだ幼くてタイムリーではなかったものの
子ども心に高音すご、って思った記憶があります。

 

 

ここ数年、スカパー!などで杉山さんを目にする機会が増えました。
歌うまとか聴かせるねぇ、と言う熟練感よりも
時を経ても変わらない透き通ったvoiceに驚きを隠せません。

杉山清貴さん、今60代半ばくらいなのかな?
相も変わらず透き通った声。
昭和歌謡、ニューミュージックと言う括りではなく
今風に言うならばシティーポップって括りなのかな?

実は2000年に入った頃、杉山清貴さんにハマって
DVDやアルバムCDを買い漁ったことがありました。
バブルの頃流行ったメロディが10年以上の時を経て聴くと
やけに新鮮で。
時期的に杉山さんがソロで各地を精力的に回っていた頃でしょうか。

デビューはきっと鮮烈だったんでしょう。
「君のハートはマリンブルー」
今聴いてもストリングスが物悲しくて。

♬季節はずれのバスが一台
すれ違う海が見える道
ダッシュボードに缶を沈めて
君は泣き出してしまったね

君は泣き出してしまったね、の部分
歌詞もだけどメロディーラインが儚くもせつない。

 

♬カーブ続きの2人の道が
もう一度愛に出会うなら
悲しみなんて知らないころの
8月にきっと戻れるさ

8月にきっと戻れるさ、のフレーズ
シンプルだけど心に響くのです。

当時同世代だったらきっと心奪われていたことでしょう。

昨年の夏パリオリンピックが開催された頃、
CSの歌謡ポップスチャンネルで
『杉山清貴&オメガトライブFIRST FINALE TOUR 2024〜”LIVE EMOTION”』
が独占放送されました。

嬉しすぎる!!!!!!!

しかも大好きな歌謡ポップスチャンネルです。
告知のあった数ヶ月から指折り数えて心待ちにし、
当日はまさにイケオジになった杉山さんや
オメガの皆さんの近影を拝見and拝聴させて頂きました。
セットリスト
00. OPENING
01. ROUTE134
02. PADDLING TO YOU
03. 渚のSea-dog
04. ふたりの夏物語
05. SCRAMBLE CROSS
06. 真夜中のスクリーンボード
07. サイレンスがいっぱい
08. ALONE AGAIN
09. TRADE WIND
10. 海風通信
11. OKINAWA IN MAY
企画コーナー
12. BECAUSE
13. ガラスのPALM TREE
14. MISTY NIGHT CRUISING
15. EASTERN RAILROAD
16. MIDNIGHT DOWN TOWN
17. 君のハートはマリンブルー
18. THE END OF THE RIVER

 

〈encore〉
19. ASPHALT LADY
20. SUMMER SUSPICION

備忘録として控えてあったものを転記しました。

杉山清貴(Vo)  高島信二(Gt)  吉田健二(Gt)  大島孝夫(B)
⻄原俊次(Key) 大阪哲也(Key) Juny-a(Per) 小川幸夫(Dr)
(敬称略)

バンドメンバーも以前と変わらず。
ちょっと年季が入っているのも味があって良きですね。
ストリングスは相変わらず鳥肌ものでした。

個人的に好きな曲が網羅されている嬉しいセトリ。
「永遠のsummer song」と表現される杉山さんの曲達。

語彙が乏しく上手に表現できないけれど、
ベタだけど湘南の海が目に浮かぶんですよね。
夏の海だけでなく、冬のもの悲しい海辺にも
杉山さんの曲はピッタリだと思いました。

 

冬に聴きたいなって思うのはセトリになかったけど
「REVERSIDE HOTEL」

実は個人的一押し曲で、まさに今この季節にSpotifyでヘビロテしております。
杉山清貴&オメガトライブ リバーサイドホテル
杉山清貴&オメガトライブの4thシングル。今聞いても古さを感じさせない楽曲です。

「REVERSIDE HOTEL」は哀愁感漂う冬の名曲だと思います。
ライブではあまり演奏されないようですが、杉山さんの伸びのある高音を堪能できます。

今回の
『杉山清貴&オメガトライブFIRST FINALE TOUR 2024〜”LIVE EMOTION”』は
DVD📀に落として頻繁に聞こうと思います。

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